入浴する時に、鏡で自分のお腹を見て「マズイ」と思った事のある人は数え切れないほどいるでしょう。そんな時はダイエットを決意するものですが、どうしても運動が面倒で続かないことがあります。
運動はダイエットの基本ですが、どうすれば運動不足を解消できるか、コツを紹介します。
目次
運動不足解消のコツ1:到達可能な目標を設ける
運動不足を解消しようとして、「毎日5キロ歩く」とか「毎日早朝に1時間歩く」といった目標を立てる場合があります。しかし今まで運動していなかった人がいきなり多量の運動ができるわけがありません。新しい習慣を身につけるには何週間もかかることがあります。
ですから現実的な見方をして、いきなり大きな目標を立てず、短期的に達成できる目標を立てるようにしましょう。例えば「毎日家の周りのブロックを一周する」とか「毎日買い物をかねて近所のスーパーに歩いていく」といった感じです。
短期目標が達成できればうれしいですし、次の目標を立てるモチベーションになります。
運動不足解消のコツ2:どうせやることを運動にする
通勤や通学を電車や車、あるいは自転車でしている人は大勢います。また普段の買い物を車でする人もたくさんいます。運動だけの時間を取るのがなかなか難しい場合、こうした普段の作業を運動時間に変えると良いです。
例えばよく言われているように、ひと駅前で降りて毎日歩くようにするとか、スーパーに歩いていく、学校まで歩いていくといった感じです。普段していることであれば習慣づいているわけですから、あらためて運動の為だけに時間をとるよりは気楽です。
ただしコツ1でも伝えたように、短期的に達成しやすいやり方で行うのが大事です。
運動不足解消のコツ3:ながら運動を取り入れる
運動には無酸素運動や有酸素運動がありますが、立っている時や座っている時に運動の要素を取り入れることができます。
例えば座り仕事をするのであれば、足の屈伸運動を机の下でやってみたり、立っている時には片足立ちをしてみたりと、何かしらの運動を「ながら」で行う事ができます。
まとめ
運動不足は健康をキープするのに問題となります。運動不足解消のために紹介したようなコツを取り入れて毎日のリズムを変えてみましょう。
最初は慣れないかもしれませんが、すぐにやめてしまわないで、時間をかけて慣れていくようにします。継続は力なりと言いますが、実際に続けることで運動の習慣はついてきます。
